桜龍紅桜 ~最強総長~
「会ってあげれば?ジュンナだって会いたいんでしょう?遠くから見守ってるんじゃなくて、近くで見守ってあげればいいじゃない。二人だって心配してるよ?
時々ね、『ユウ、お姉ちゃん元気だよな?怪我とかしてねぇよな?悪い男につかまってねぇよな?』って聞いてくるんだよ?時々かわいそうに思えてくる。ジュンナ二人のためにも会ってあげてよ・・。」

ジ「・・・。本当に?そんな事いったの?あの、ケンとリョウが・・・?」

そう言ってジュンナは涙を流し始めた・・・。

「うん。会ってあげて?」

そう言って、私はジュンナを抱きしめた。

カ「ジュンナ・・・、お前はもう昔のお前じゃないだろう?ちゃんと弟達を守れるだろう?お前一人で出来なかったら・・・」

ウ「俺達を頼ればいい!そう言ったのジュンナだし♪」

黒「・・・。」

「そうだよ。ジュンナも私達をもっと頼るべきだよ?」

ジ「うん。分かった・・・。明日、ちゃんと会って話がしたい・・・。」

「うん。素直でよろしい!。」

ヨシヨシと私は頭をなでた。

ホント可愛いな。

黒「さっきから俺ついていけねぇ・・・。あんた、あの二人の姉貴か?」

あは☆すっかり忘れてた!

(メインキャラのモブ化が進行中・・・、気をつけて!by友華)

「あ。ごめんごめん、忘れてたわけじゃないんだよ?」

黒「ぜってー忘れてただろ。」

「うん。忘れかけてた・・・。」

黒「いや、完璧に忘れてたな。」

いやいや、視界の隅にはいたよ?

ジ「はいはいそこまで。で、何が聞きたい?ライヤ君?」

黒「どんな関係なのか・・・、だけでいい。」

ジ「それなら簡単!姉と弟って言うだけ!!」

黒「そういえば言ってたな、可愛くて、カッコイイ姉貴がいるとか。」

「確かに言ってた・・。」
カッコカワイイを連発してたな・・・。

ジ「///な、に・・・、言ってんだ、あいつ等・・・!///」

照れてる~~~かわいい!

「ツンデレ・・・。かわいい。」

ジ「な!!!友華まで!!!//////////」

ゆでだこみたいになっちゃタ☆
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