桜龍紅桜 ~最強総長~
ジ「いや。お前はかわいいよ。ちょっと見ない間に、前よりもっとかわいくなったな?
お前の近くにいる男に妬いちまいそうだ。」

「私の周りって男だらけだけど?」

私は、笑ってそう言い返した。

ジ「う~ん。じゃあ、お前を泣かせる奴を殺しておくか?」

ジュン兄・・・、そんな笑顔で・・・。ま、それがジュン兄だろ!

「ジュン兄、それ、シャレになんないよ?」

ジ「冗談にきまってんだろ?」

冗談に聞こえないけど?

「やっぱり。ジュン兄といると、たのしいね!落ち着くよ。」

ジ「じゃあ、いつでも遊びにこいよ?」

「うん!ジュン兄も、紅桜に顔出してよ!そして、みんな、指導してあげて?きっと喜ぶよ?」

ジュン兄にあこがれてた奴も多いしね!

ジ「きがむいたらな!」

気が向かなくても来てくれるくせに?

クスクス

ジ「俺なんか、おかしな事言ったか?」

「うん。」

時計を見ると、そろそろ、みんなきそう。

「あ、ジュン兄もう行くね?」

ジ「おう!」


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