桜龍紅桜 ~最強総長~
「皆久しぶり!!元気か?」

私がそう叫ぶと・・・。


「「「「総長!!!!お帰りなさい!!!!」」」」

と聞こえた。
たまにはこうゆうのも有りかな。

「うん。ただいま!跡でしごいてあげるから!」


「「「「よろしくお願いします!」」」」

ヨッシャーとかいろいろ聞こえてきた。

そのとき後ろから声が・・・。

?「総長。今まで何やってたんすか!心配したんすよ?錬さん死にかけてましたよ?」

「あ、コウタ久しぶり!あはは。さすがのレンでも、つらいか・・・。あれの相手は」

コ「そうですよ。俺何回かあたられましたし。あ、そうだそんなことより、バイク見てください!総長に見せたくてずっとうずうずしてたんです!自信作ですよ!」

「まじ!?また改造したの?すごいじゃん、今度乗せて?」

コ「大歓迎ですよ。後、後ろの人たち困ってますよ?」


そう言われて後ろを振り返ると、なんともいいがたい顔の4人がいた。
 


「ごめん。つい盛り上がっちゃったから。」

黒「別に良い。見てて飽きない。」

「そっか。」

コ「総長その人たち、雷神の人なんですよね?」

「あれ聞いた?誰に?」

そう問いかけたら階段のほうから声が聞こえてきた。

?「誰にって自分で任せておいて、ひでぇなおい。」

とても疲れた声だった。

「レン!良かった!一応生きてた。ありがとう。大変だったでしょ?」

レ「ああ。死に掛けた・・・、つか、何度殺しそうになったことか。」

「シロの所為だよね?それ。大丈夫精神的に・・・。」
 
カ「錬にだけ任せてすまなかったな・・・。あとで、俺からも言っておく」

レ「いや、俺が殴る。駿や隆ならまだ良かっただが・・・。あの馬鹿は殺さねぇとわかんねぇみたいだからさ。でも俺がんばったよな・・・。良くここまであいつを殺さずに・・・。それと、カイは悪くねえってお前もいろいろ大変だったじゃねえか。」

ああ。ほんとにかわいそう。

「で、その当の本人は?」

レ「部屋で寝てやがる。」

カ「バカだな・・・。あと、友華ちょっと今から出てくる。」

「ん。気をつけてな。」

カ「分かってる。」

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