*狼たちのお姫様*


椿side




僕は今、夢月ちゃんの目の前にいま~す♪


なぜかって?




それは、夢月ちゃんが入ってきたとき・・・。







望「なんだよ~。もっとかわいいかと思ってぜぇ!!」




っと大きい声でいう望。


実は僕もちょっとはそう思った。






瑛「望、声大きい。あの子が可哀想だろ」


悠「・・・・」





? 珍しく悠が静かだなぁ?



なんでだぁ?



すると、無口だった唯斗が・・・。




唯「あのめがね・・・ダテ。」



「「「・・・えぇ!?」」」




みんな声がそろった。



ダテ?


なんでダテなんだろぉ??





すると、



悠「くくっ・・・おまえすげー。よくわかったな」




? なに、その発言・・・。




椿「悠、知ってたのか??」


悠「あぁ。朝会った・・・あいつ、 めがねとったらさぁ。 


・・・美少女だぜ」




「「「はぁ?」」」






またも声が・・。









< 16 / 133 >

この作品をシェア

pagetop