*狼たちのお姫様*



そんな夢月を見て



ちょっと意地悪した。



っていうかしたなかった。






悠「いいな・・・夢月見てると俺も食いたくなった」



そういって俺は夢月の飴を奪った。







 




あまりに。


夢月がかわいくて。




一瞬理性がとんだ。


けどすぐ戻して俺は唇を離した。







俺・・・

なにやってんだ。



今思えば、飴じゃなくてキスしたい



っていう口実だったかもしんねぇ。








そう思って夢月の顔をみたら真っ赤になっていた。



うぅ・・・///

やべぇ。


そんな顔すんじゃねぇよ・・・///





また・・・・。


キスしたくなんじゃん。






悠「なーに、赤くなってんだよ!帰るぞ。」





耐えれる自信がなかった


だから俺は夢月より先に教室をでた。






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