*狼たちのお姫様*




ドンッ








男の子が私の顔の横に手をつけた。



イコール私は壁と男の子の間。






こ、怖いよ・・・。



どうしよう




みんなそろそろ帰ってくると思うんだけど・・・。




もう12時回ってるし。


お昼だし・・・。





みんな早く帰ってこ~ぃ!!!






すると男の子が急に顔を近づけてきた。




!?!?



やだ・・・


キスされる・・・



怖い。怖い!!








「何やってんだよ」




「「!?!」」




急に声がした。





びっくりして、私と男の子はドアをみた。




すると・・・


夢「け、圭!!!」





いとこの圭がいた。






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