*狼たちのお姫様*




一瞬触れただけの唇




なのに


心臓の音がいつにもましてすごくて・・・・






ってな、何考えんの私は!!///



バカバカ!


わ、忘れよ!!・・・ ///






そんなとき




「も、森さんいますか!!」




教室のドアの所で大きな声が聞こえた。





わ、私?


いったほうが・・・いいよね?




そう思いつつ、私はドアのほうに向かった



多分・・・背が小さいし後輩の子だと思う。






夢「は、はぃ・・・。なんですか?」




きょとんと顔を出すと、



かあぁぁぁ//




っとその男の子の顔が赤くなった





??


なに?




「あの・・・こ、ここじゃなんなんで・・・ちょっとこっちに・・・」




そういって廊下を歩いていってしまう男の子に


いくか迷ったけど・・・




まっ、いっか。











< 54 / 133 >

この作品をシェア

pagetop