*狼たちのお姫様*
唯「告白今日で何回目?」
!?
さきに唯斗が口を開いた。
夢「えぇっと・・・・何回だったかなぁ・・・?」
焦りつつも私は答えた。
って、何回か覚えてないよぉーー!?
夢「ゆ、唯斗は?何回されたの?」
私は唯斗が座っている階段を見た。
唯「・・・忘れた。」
わ、忘れたの!?
・・・私と同じじゃん。
そう思うとなぜか笑えてきた。
夢「あははっ!同じ~!!」
ふふっ。
今なぜか私だけ笑ってる。
唯「変なやつ。」
えっ?!
今・・・。
今一瞬、唯斗笑った?
私は驚きのあまり唯斗を見た。