心を溶かしたのは君だった
「何?まだあの男が恋しいってか?」
龍也はなにもいわないあゆに苛立ちをみせる


「そんなんじゃない!」
あゆは必死に龍也が全ていうのをとめる


「じゃあ、なんで何もいわねぇんだよ、昔みたいに俺とあそぼうぜ」

この遊ぼうがただの遊ぼうでないことは春樹にもわかった。本当にあゆが昔遊んでいたということを改めて肌で感じた瞬間でもあった

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