幼なじみの銀髪男。【完】
奥の方にソファーに座って、余裕の笑みを浮かべてやがる。


そしてその横には………





ノン!!!
っチっ…春田 キラ……。

俺は目の前の光景に目を見開いた。


コイツ等…
ぜってえ許さねぇ。





ノンの制服は、見事に破られて、乱れていた。
ノンはうつむき唇を噛み締めている。



きっと泣きたいはずなのに…。
恐いはずなのに。
必死で言い聞かせて我慢しているんだ。



ノンに触れていいのは俺だけなのに、、、



こんな目に合わせちまった。



ノンは必死にキラを睨んでいた。



「…ククッもうちょっと触りたかったな~。
あ、待っててね?
もうすぐ俺の物になるから。」



ノンの体を嫌らしい目で見やがって……!!
俺にむかって笑いながら挑発してきやがった。





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