幼なじみの銀髪男。【完】

銀髪の王子様。。。

次の日。。。



あれから家に着いても、
ずっとずっとニヤついていた。



今日もルンルンで学校に向かった。



学校に着くと、京華が真っ先にやって来た。



「希美大丈夫だった?」



「うん。もう大丈夫だよ。」



「よかったぁ~。
で、希美なんかいいことあったでしょ~??」



「ふふふッ~。
あのね、ライと付き合ったんだ♪♪」




「やっと繋がったのね~。
もぅ待ちくたびれたわよ。でも、おめでと♪」



京華は自分の事のように喜んでくれた。




しばらくして、



「あ、王子様登場~。」


「ふぁ~あ。」


浮かれている私とは別に何時もと変わらず、
眠そうにあくびをしながら現れたライ。



「ライ、おはよ♪」


それでも、嬉しくて胸が高鳴る。



「おぅ…。」



そう言うと、ポンポンと頭を撫でてライは眠ってしまった。



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