幼なじみの銀髪男。【完】
「なぁお前肉付きいいよな…」


「は?デブで悪かったわね~。だいたい、彼女でもない私の膝で寝ること事態おかしいでしょ?」



「ノンだったら別に関係ねぇだろ?嫌だったら痩せろ!」



「あー頭きた。もう知らないんだから。」


ムカついて、ライを置いてスタスタ歩いた。



すると、コンビニの前に差し掛かった時、ライたちみたいに茶髪やら金髪の男が溜まっていた。



うわっやっぱり苦手。


私は目を会わせないよーに早歩きで歩いた。



「あれ、丸校の制服ぢゃね?ねぇ君!見慣れないけど丸校の子?」



丸校ってうちの高校の名前か…丸星高校だから丸校ね。




……って呑気に考えてる場合ぢゃなくて、私肩捕まれてるし。

顔近いんですけど。

「何?照れてんの?可愛い~。俺等と遊ばね?」


嫌、照れてないし、
つかキモイッ



「あの、離して!
てゅか興味ない。」



「フッいい度胸してんぢゃん!離すわけねぇだろ。」


他の男にも囲まれて、
5人に囲まれてしまった。


完全に私終わった。


大ピンチだよ~!!


殺されるよね~




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