幼なじみの銀髪男。【完】
さん

好きな気持ち。。

*來輝saide*

「わかったよ。」

そう言い溜まり場から去ったノン。



「來輝、どうすんだ?
希美ちゃんもう来ないんぢゃねぇか…」


「かもな…」



「ちょっと!!希美追っかけなくて言い訳?
好きなんでしょ?」


「あぁ。」



俺は、言ってしまった。


もう溜まり場へ来るな。
俺と関わんなって………



俺はなにしてんだよ。
こんな事言うつもり無かった。




だけど昨日からイライラしていた俺は嫉妬からつい言ってしまった。



「なっさけねーなっ!」



虚しく、そこにあった灰皿を投げつけた。






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