幼なじみの銀髪男。【完】
*希美saide*


もう溜まり場に来なくていい。
俺に関わるな。





次の日目覚めても、
その言葉だけが頭を駆け巡る。



「希美~お母さん仕事行くからね~。って……
何その顔は…どうかしたの?」



え?そんなにひどいかな…

鏡を見れば、、
まぁ酷い。



「大丈夫!いってらっしゃい~」



無理矢理笑って、
お母さんを送り出す。




あ~学校行きたくない。


ライは…学校来るのかな。


来ないだろうな…



なんかまるで失恋したみたいだな。



今まで恋した事ないからわかんないけど………





そんな事を考えながら
支度をして、学校に向かった。







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