幼なじみの銀髪男。【完】
4時間目が始まった頃…



ライがやって来た。

一瞬ライの方を見ると目が合った。



でもやっぱり見れなくて直ぐに反らした。




何時もならおはよって言えるのに…


言えなくて…


ライは荷物をドンと置いて教室を出ていった。





そしてライはこの日
教室へ戻る事はなく、途中で帰って行った。



放課後。。

「京華私溜まり場行くの辞めておくね。」


「そう…
希美。恋の事なら何でも相談してよね♪」



何で恋が出てくるんだろ…変な京華。


とりあえず今日は溜まり場に行くのは辞めておいた。


そしてこの日から、
來輝と徐々に離れて言った。


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