幼なじみの甘くて切ない物語
私はまた泣きながら
さっきあったこと涼太君に
全部話した。そしたら
キュッ また涼太君に抱きし
められた。
「涼太君?」
「俺なら絶対泣かせない
ここちゃんは大切にする!!」
「な、にぃってッッ」
「ここちゃん好きだょ。
だから俺と付き合って?」
「私はとし君が好きっ!!
だから……………………」
「知ってるょ。俺だって昔
からここちゃんの事好き
だった。変わりでもぃぃ。
ここちゃんの中からとしを
取り除いてぁげる。」