〜私の中学校生活物語〜
「梨香、大丈夫?」

私は、とりあえず梨香を少し移動させた。

聖の馬鹿.......。

「優果、何で聖が知ってるか聞いてくれない?」

「うん。」

私は、一旦..聖の元へ戻った。

「聖、ちょっといい?」

「何??」

聖は、私の元へ来てくれた。

「何で梨香が、昔問題児やったって知ってるん?」

「別に、ただそう思っただけ。」

「思っても、言ったらあかんやん。」

私は、聖にそう言ってやった。
< 20 / 21 >

この作品をシェア

pagetop