お姫様の苦悩
期間限定ならいいかなぁ〜なんて思っちゃったけど、やっぱり無理かも。
「はぁーっ、食べた食べたっ。さぁて、ケーキ食べるか。」
お腹をポンポンと叩いたと思ったら、立ち上がり冷蔵庫を開けケーキが入ってるであろう、またもコンビニの袋を抱えて来た。
「ティラミスがなかったのよね〜。」
そう言いながらモンブラン、ショートケーキを出していく。
美和が痩せの大食いってのは知ってたけど………いつ見ても慣れない。
「蜜姫って明日も休みでしょ?若王子さんとご飯食べに行けば?」
「あっちは仕事でしょ。」
「夜行けばいいじゃない。」
「仕事終わってなんて疲れてるわよ。」
「毎晩待ち伏せしてるのに?」
残念ながら返す言葉が見つからない……。
「はぁーっ、食べた食べたっ。さぁて、ケーキ食べるか。」
お腹をポンポンと叩いたと思ったら、立ち上がり冷蔵庫を開けケーキが入ってるであろう、またもコンビニの袋を抱えて来た。
「ティラミスがなかったのよね〜。」
そう言いながらモンブラン、ショートケーキを出していく。
美和が痩せの大食いってのは知ってたけど………いつ見ても慣れない。
「蜜姫って明日も休みでしょ?若王子さんとご飯食べに行けば?」
「あっちは仕事でしょ。」
「夜行けばいいじゃない。」
「仕事終わってなんて疲れてるわよ。」
「毎晩待ち伏せしてるのに?」
残念ながら返す言葉が見つからない……。