お姫様の苦悩
06:フェミニスト
「おはようございます。」
「……おはようございます。」
時間ピッタリに迎えに来た人。
私服を見たのは初めてで、言葉がつまってしまった。
なんだこの人は………顔よし、仕事よし、ファッションセンスもよしか。
爽やかな笑顔にスタイルのいい体。
これは…………モテるはずだわ。
「行き、ますか?」
「はい。」
こんないい男、久しぶりに見たもんだから直視出来ないし心臓が煩くてたまらない。
部屋の鍵を閉めて、若王子さんの2歩後ろを歩いて行く。
一昨日、姉と若王子さんの話を盗み聞きして誘いに乗ってみよう思った。
そしたら案の定誘われ、承諾した結果がコレ。
「どうぞ。」
「あ、どうも。」
エレベーターで地下駐車場まで行くと、助手席のドアを開けて待つ若王子さん。
「……おはようございます。」
時間ピッタリに迎えに来た人。
私服を見たのは初めてで、言葉がつまってしまった。
なんだこの人は………顔よし、仕事よし、ファッションセンスもよしか。
爽やかな笑顔にスタイルのいい体。
これは…………モテるはずだわ。
「行き、ますか?」
「はい。」
こんないい男、久しぶりに見たもんだから直視出来ないし心臓が煩くてたまらない。
部屋の鍵を閉めて、若王子さんの2歩後ろを歩いて行く。
一昨日、姉と若王子さんの話を盗み聞きして誘いに乗ってみよう思った。
そしたら案の定誘われ、承諾した結果がコレ。
「どうぞ。」
「あ、どうも。」
エレベーターで地下駐車場まで行くと、助手席のドアを開けて待つ若王子さん。