蜉蝣~大切なキミへ
第1章





同じ部屋にこんな素敵な人がいたのに


なんでもっとはやく気付けなかったんだろう


そしたらもう少し一緒にいられたのかもしれないね


いまさら遅いけど


私はいまだにそう願っているよ






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