君と約束した日

頑張って英斗。

いつしか膝の上で手のひらを合わせ祈っていた。


順調にスタートした試合は、相手の学校は英斗の実力に目を疑っているように見えた。

点が入る度に、『やった』と小さく言っていた自分がいた。
< 39 / 90 >

この作品をシェア

pagetop