君と約束した日

―――。

次の日の朝。
誰かに体を揺られてるのに気付き目を覚ました。

「夏樹ちゃん、朝だよ。入院したからってダラダラの生活はだめだからね」

『はぁい』

起き上がって目をこすり前を見たら要先生の顔が目の前に!!

『わぁ!!!』

ずーっと直視されてる...
何...
恥ずかしい。
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