君と約束した日

絶望


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翌日。


「夏樹ちゃん、ちゃんと寝た??」

要先生が顔をのぞいてきた。
昨日の事が頭からはなれなくてよく眠れなかった。

『うん....寝たつもりなんだけどな。』

目をこすってみてもあまり変わらない。


「もう少しベットで安静にしてなね。体調崩れたら大変だし。」

『うん』
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