君と約束した日

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ナースステーションにて。

「はぁ...」
ため息をつく要先生。 左腕の肘をつくえにつけカルテをめくる。


「どうしたんだ??」
石立先生がよってきた。

「あっ先生…。」

「ため息は体に良くないと聞いたことはあるが...どうしたんだ??」


カルテを石立先生にみせる。

「夏樹ちゃんの数値があまり良くなくて。」
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