年下クールな彼!





「・・・・いくって。」




俺は、小さな声でつぶやいた。





「え?
なんて?」



「だから!!

ご、合コン行くって!!」





「・・・っぶ!!
あっはっはあはは・・・・!!!!」





「っな、なに笑ってんだよ。」


「いや、おまえってホントにコノハ先輩のこと好きなんだなぁって思って。」





はぁ!?






みるみるうちに、顔が熱くなってきてまたそっぽをむく。







馬鹿じゃん、俺。


こんなの「はい、そうです。」って言ってるようなもん。



< 15 / 126 >

この作品をシェア

pagetop