キミの隣
「アンタさぁ、昨日授業サボってどこ行ってたんだよ!」

「超ゥザいんだけど!」

サボって何が悪いの?
アンタ達には関係ないじゃん。
教室に居づらくなったのも、こんなに苦しいのも みんなアンタ達のせいでしょ。

頭の中をよぎる言葉。
でも弱虫なあたしは言えなくて、全部飲み込んだ。

下を向き唇を噛みしめ、ただ、耐える事しかできない。

早く時間が過ぎてほしくて・・・

前田くんとの楽しい事を思い浮かべ、目の前の現実
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