あいつとの契約
「楓だよ♪」




『はぁ~!?』




またみんなの声が教室に響く




あたしもはぁ!?なんですけど!




『どこが可愛いのよ!』




「ん? 可愛いだろ ほれ」




和哉はそういうとあたしの眼鏡をとった




「ちょ! 和哉!」




みんなの目線はあたしに向けられている




も~どうせ可愛くないんだから見せなくたっていいじゃない!




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