あいつとの契約
あたしの顔は赤くなっていった




あー恥ずかしいー///




『たしかに』




1人の男子がそういう




『たしかに可愛いな』




「だろ? 可愛いだろ?」




『おう』




はい?




それからみんな納得するように頭を上下に振っていた




でも、女子の睨んだ目線は変わらず




『なんだよ、来たときも思ったけど今の格好なら矢野って別に地味女じゃねぇじゃん』




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