君を好きになった日
渚はしばらく座り込んでいた、

すると、いきなり立ち上がった。



「あんたの父親、潰してやるから」



「そういって、真麻にも脅したんだろ?」

「…そうよ?そしたら、楽に言うこと聞いてくれたわ~」



渚…

本当あんた、最悪な人間だよ



「お前さ、自分がそんなに偉いと思うなよ?」

「パパはあたしの言うことなんだって聞くわ」

「…ご自由に?俺は、真麻を守るから」


ドキンッ...


渚は走り去っていった…

< 47 / 65 >

この作品をシェア

pagetop