双子☆Love
「じゃあ、ものは相談だけど……俺と席代わってくれよ。」
「えっ?」
川瀬くんの目線は結花ちゃんに向けられている。
「どうして?」
「俺の機嫌を直したいなら、そうしたら?っていう提案。」
「あ、あの……」
私の意見は無視!?
「どうしよっかなぁ?」
楽しんでる。結花ちゃん、この状況をすっごく楽しんでる。
「……分かった。今度、何か奢ってやるよ。」
「クローバーのデラックスチョコバナナパフェね。」
「……何か腑に落ちないけど、梨香の隣になれるなら安いもんだ。」
パフェに負けた気分……。
「……落ち込まないの。パフェ、半分分けてあげるから。」
「本当?」
じゃあ、いいや。何だかんだでパフェは美味しいし。
「えっ?」
川瀬くんの目線は結花ちゃんに向けられている。
「どうして?」
「俺の機嫌を直したいなら、そうしたら?っていう提案。」
「あ、あの……」
私の意見は無視!?
「どうしよっかなぁ?」
楽しんでる。結花ちゃん、この状況をすっごく楽しんでる。
「……分かった。今度、何か奢ってやるよ。」
「クローバーのデラックスチョコバナナパフェね。」
「……何か腑に落ちないけど、梨香の隣になれるなら安いもんだ。」
パフェに負けた気分……。
「……落ち込まないの。パフェ、半分分けてあげるから。」
「本当?」
じゃあ、いいや。何だかんだでパフェは美味しいし。