双子☆Love
北海道へ!
「じゃあ、手荷物検査等が終わったら二番ゲート前に集合だ。」
みんなが、続々と金属探知機をくぐり抜けて、荷物をとっていく。
眼鏡とかベルトもダメらしい。
「結花ちゃん。鳴っちゃったらどうするの?」
「大丈夫よ。鳴らないから。」
結花ちゃんはそう言って私の質問に答えてくれない。
「次の方。」
「は、はい。」
私の番になっちゃった……。
手荷物を置いて、金属類は別のかごに入れて、私は金属探知機を通る……。
「あっ、すみません。」
えっ!?何?何か赤いランプが着いたけど……。
「手荷物の中に刃物が入ってますね。」
刃物……?
あっ!筆箱にカッターナイフが入ってたかも……。
「……すみません。」
案の定出てきたカッターナイフを係員に渡す。
何か怒られたりするのかな?
「すみませんが、機内には持ち込めないので処分させてもらいますね。」
「は、はい……。」
あれ?それだけ?
カッターナイフは百均のやつだからいいけど……。
なんだぁ。意外になんてことないじゃん。
みんなが、続々と金属探知機をくぐり抜けて、荷物をとっていく。
眼鏡とかベルトもダメらしい。
「結花ちゃん。鳴っちゃったらどうするの?」
「大丈夫よ。鳴らないから。」
結花ちゃんはそう言って私の質問に答えてくれない。
「次の方。」
「は、はい。」
私の番になっちゃった……。
手荷物を置いて、金属類は別のかごに入れて、私は金属探知機を通る……。
「あっ、すみません。」
えっ!?何?何か赤いランプが着いたけど……。
「手荷物の中に刃物が入ってますね。」
刃物……?
あっ!筆箱にカッターナイフが入ってたかも……。
「……すみません。」
案の定出てきたカッターナイフを係員に渡す。
何か怒られたりするのかな?
「すみませんが、機内には持ち込めないので処分させてもらいますね。」
「は、はい……。」
あれ?それだけ?
カッターナイフは百均のやつだからいいけど……。
なんだぁ。意外になんてことないじゃん。