ピュアハート



「…こ…もう…た?マコちゃん?」


「…うわ。は、はい!!」

慌ててベンチから立ち上がった。


考え事してて聞いてなかった。


「うわっ、びっくりした。もう止まった?て聞いたんだけど。」


「あ…ごめんなさい。ちょっと考え事してて…。ん…もう大丈夫みたいです。待たせてごめんなさい。」


私たちはプールへ向かった。


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