純恋
桃色
【樹里サイド】
恋、恋、恋、恋。
見渡す限り恋の桃色一色。
私、井崎樹里(高2)わまだ恋もしたことがない、全くの恋愛初心者だ。
みんなで恋バナをする時わいつも相談役。恋したいけど…相手がいない……。
一人で考えてると後から明るい声が聞こえた。
『高校生にもなってなに暗い顔してるの?可愛い顔がだいなしじゃん。』
声を掛けてきたのわ一之瀬沙羅。
私の中学からの親友だ。
『いいなぁ。沙羅わ彼氏がいて。』
沙羅わ今年の春から1年A組の三上斗和君と付き合っている。
『樹里、急にどうしたの?』
『私、恋した事がないから…。』
みんなに置いていかれちゃうよ。
『焦らなくていいんだよ。自分なりに恋をすればいいんだから。』
そっかそうだよね。
『うん。分かった…あっ!沙羅、斗和君教室にきてるよ。』ふっと見ると廊下にわ斗和君が待っていた。
『ほんとだ。ぢゃあまたねバイバイ』
そう言いながら沙羅わ斗和君と一緒に帰って行った。
ラブラブだなぁ。
なんだか見てるこっちが照れるよ。
恋、恋、恋、恋。
見渡す限り恋の桃色一色。
私、井崎樹里(高2)わまだ恋もしたことがない、全くの恋愛初心者だ。
みんなで恋バナをする時わいつも相談役。恋したいけど…相手がいない……。
一人で考えてると後から明るい声が聞こえた。
『高校生にもなってなに暗い顔してるの?可愛い顔がだいなしじゃん。』
声を掛けてきたのわ一之瀬沙羅。
私の中学からの親友だ。
『いいなぁ。沙羅わ彼氏がいて。』
沙羅わ今年の春から1年A組の三上斗和君と付き合っている。
『樹里、急にどうしたの?』
『私、恋した事がないから…。』
みんなに置いていかれちゃうよ。
『焦らなくていいんだよ。自分なりに恋をすればいいんだから。』
そっかそうだよね。
『うん。分かった…あっ!沙羅、斗和君教室にきてるよ。』ふっと見ると廊下にわ斗和君が待っていた。
『ほんとだ。ぢゃあまたねバイバイ』
そう言いながら沙羅わ斗和君と一緒に帰って行った。
ラブラブだなぁ。
なんだか見てるこっちが照れるよ。