危険No.1俺様王子とド天然姫




カチッ…カチッ



あれから私達は
ホッチキスを止める仕事をしている。



黒峰僚は、順調に進んでいるけど
私は、ずらしまくって
バラバラになっている。



「あ~!!もう無理」



ついに私は、放り投げてしまった。



「ったく、何やってんだよ!
バラバラじゃねーか
俺の見るか?完璧だぜ」



むっ…!
俺様発言だ。



「…じゃあ、やって?」



「あ?」



「ください」



その顔、卑怯だ!!
すっごい怖い



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