危険No.1俺様王子とド天然姫
やっぱし大好きっ!!
○2人だけの秘密!?
それから学級委員の仕事も終わり
僚と帰ろうとしていた。
「送ってやるよ」
「え…別にいいよ?」
僚は、気にすんなと言って
帰る用意をしていた。
「…じゃあお願いします」
「よし、行くか」
そう言って、僚がドアノブに
手を掛けた。
ドアは、ガチャリと言って
ビクとも開かない。
「……閉められた」
閉められた!?うそー
「ほんと???」
「マジ…」
どうしよー…!!
このまま朝まで帰られないの??