危険No.1俺様王子とド天然姫




俺は、さっきよりも
深く加奈に押さえつける。



さっきまでは
俺の胸を
ポカポカと
叩いてた加奈も
気軽けてきたみてぇで

抵抗をやめた。



「ん…」



加奈の甘い声は
俺の理性を
コントロールできなく
なるぐらいやべぇ。



「なに、抵抗止めたって事は
もっとしていいんだ??」



「…は!?違うってば
身体が言う事聞かないだけ」



加奈が言ってる事は
本当の事だと思う。



こいつは、やたら
俺が嫌いだからな。



でも、こんな声だされっと
待つのも待てねーし?



明日…だな。



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