危険No.1俺様王子とド天然姫



「って、ほってかないで~!!」



私も、なかに付いて行った。




ドン



「あ、すいません…」



「いやだ」



は?誤ったじゃん…
ってこの声と
意地悪っぷりって……!!!



「僚!!」



「ハハッなに朝から
人にぶつかってんの?」



ドキ



あ。また
意地悪なくせに
こんな顔見せるから。



私は、僚に答えず
ただずっと僚を見ていた。




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