鈍感彼女


そのあと急いで荷物を持ち、明香音さんの楽屋へと行った。

「ちょっと早すぎるよなぁ…」

さすがにぃ笑

まぁ良いだろっ!

コンコン――…

「は~い!
どうぞぉ」

「用意出来ました!」


「早いわねッ笑」

やっぱ~

「急いで来ちゃいましたから!」

「そうだったの♪

あたしももう終わるからちょっと待ってね☆」

「はいっ!」





あたしは楽屋にあったお菓子をつまみながら待った…―







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