鈍感彼女
「なんで黙るんだよっ!」
「ご、ごめんなさいっ…。」
皆様の王子が目の前にいると思うとなんか調子狂うなぁ…。
「あと、その敬語やめろよっ!」
「う、うん…。」
…って、ぁあ゙~!!
仕事のこと忘れてたぁ!!
とりあえず校長室行かなきゃっ!
「あっ!
仕事あるからじゃあねっ!」
あたしは彼の返事を聞かずに走った。
慌ててかばん教室に忘れてたあ~。
しょうがない、今戻っても五十嵐君いるし
あとからでいいやっ♪