鈍感彼女


―――――――――――

「蜜~」

今はおばあちゃんの家。
相変わらずドでかいなぁ~!

旅館みたいだっ!

なんの仕事してたんだろ??


しばらくすると長い廊下のむこうからマロを抱えた蜜が登場した。

「お母さん、お父さん、それにお姉ちゃんっ!

まだ来なくて良いのにぃ。」

「そう言う訳にはいかないじゃない!!」

お母さんが蜜を説得している。

いつもの光景だけどねっ♪



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