カギの世界

「だいぶ堀った掘った」
そう言ってスコップを置いた

「変な形~」

その形は、アメーバ状のような形をしてた


「ライチも、手伝ってほしかったなー」
ねたむように言った

「そんな体力無い~」
それにかえすように言った

「それもそだか」

「だけど~開けそうにも無いね~」
ライチがたしかめた

「ほかの場所に入口あるかも」
ヒスイが言った

「どこに~?」

「ライチしらべて」
たのんだ

「やっぱり~まあ~いいけど~」





 コオオオオオオオオーー・・・



「う~ん」

「どう?ライチわかった?」
ヒスイが質問した

「わかんない~」

「ふーん・・・てっはあ!?」
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