カギの世界
「う~ん」
「どう?なにかわかる?」
ライチに話しかけた
「なんか~北から~強い力を~感じる~」
そう言って手を北の方向に指した
「北ね、どのぐらい離れているの?」
そうといかけた
「わ~か~ん~な~い~」
「あらら・・・」
すこしがっくりした様子だった
「とりあえず・・・だいだい場所がわかったから・・・」
北のほうを見て言った
「行ってみる~?」
そう言った
「そうね、いくよ!ライチ!」
「うん!」
ザッザッザっ・・・・
ヒスイとライチは、北の方向に歩いて行った