猛獣に射抜かれる様な愛
どんな危険な仕事であろうと、立ち向かった。悪を退治する正義の見方の振りして何人もの人の命を奪った
それでも、結局孤独なのは変わらないまま。感受性等無くした様なフリしてただけ
そんな事は分かってる。自分でも理解している。でも、あの時の私はそうする事しか出来なかった
何度も死のうと願ったものの実際行動に起こす事が出来ず…
ならばいっその事、誰かに危めてしまって貰った方が楽だと…此の命が尽きるまで、がむしゃらに仕事をする道を選んだ
いつか私よりも腕の立つ男が現れ、私の命を奪って貰う…それを望んでいたのに…。