【続】WolfPrince1






男と?




その人は学校でも有名なプレイガールだった。





だけど俊は信じていたんだ。



「あたしは俊が好き。
俊が居れば…それでいいの!」




そういい続けた彼女を信じていた。






つらくて、苦しいような噂もあった。






しかし俊は信じた。






その一言に嘘はない。





そう信じていた。















< 123 / 375 >

この作品をシェア

pagetop