F学園~秘密の学園生活~
出会い
~テレビ~
キャスター1「今週の人気ワードチェック!!」
キャスター1「Flower学園通称F学園!!」
キャスター2「なんですか?」
キャスター1「一部の女子高生の間で話題になっているヒミツの学園です。」
キャスター2「なぜ、そんなことになっているのですか??」
キャスター1「住所も何もかもが不明の学園で、限られた者しかいけない学園だそうでネット検索に火がついたって感じですかね」
ピッッ(テレビを消す)
初夏の始まりの日曜日。
いつもの休日だと思ってたけれど、
このテレビを見た瞬間にあの学園に行くことは
決まってた・・・。
「ウソっぽいなぁ・・・。」
初めまして!!
鮎川 岬羅(アユカワ サキラ)です。
噂とかまったく信じてない、
高校2年ですッ
「岬羅!!それがウソじゃないのよ~~」
テンション高めで話しかけてきたのは
私のお母さん。
今年で40になるくせに
女子高生並みのテンションの持ち主
である。
キャスター1「今週の人気ワードチェック!!」
キャスター1「Flower学園通称F学園!!」
キャスター2「なんですか?」
キャスター1「一部の女子高生の間で話題になっているヒミツの学園です。」
キャスター2「なぜ、そんなことになっているのですか??」
キャスター1「住所も何もかもが不明の学園で、限られた者しかいけない学園だそうでネット検索に火がついたって感じですかね」
ピッッ(テレビを消す)
初夏の始まりの日曜日。
いつもの休日だと思ってたけれど、
このテレビを見た瞬間にあの学園に行くことは
決まってた・・・。
「ウソっぽいなぁ・・・。」
初めまして!!
鮎川 岬羅(アユカワ サキラ)です。
噂とかまったく信じてない、
高校2年ですッ
「岬羅!!それがウソじゃないのよ~~」
テンション高めで話しかけてきたのは
私のお母さん。
今年で40になるくせに
女子高生並みのテンションの持ち主
である。