夢幻の姫君
その後のらりくらりとかわされ、結局そのまま5時になった
ピーンポーン
来てしまった…
イケメン来訪でうれしい筈なのに喜べないのはこいつ(母)のせいだ!!
「こんにちは、今日からお世話になります。崎坂隼人(さきさか はやと)といいます。どうぞよろしく」
そういった顔はすごく無愛想だったが 私の顔を見た瞬間破顔した
「っつ」
不覚にもドキドキしてしまった…
最初は真琴と比べると太陽と月だと思ったが 笑った顔は最上級
こんな人と 二晩もおんなじ部屋なんか無理!!
「ごめんねぇ~ 部屋掃除できなくて今日、明日美羅の部屋で寝てくれないかしら?」
ナイス母。そして断って―――
ピーンポーン
来てしまった…
イケメン来訪でうれしい筈なのに喜べないのはこいつ(母)のせいだ!!
「こんにちは、今日からお世話になります。崎坂隼人(さきさか はやと)といいます。どうぞよろしく」
そういった顔はすごく無愛想だったが 私の顔を見た瞬間破顔した
「っつ」
不覚にもドキドキしてしまった…
最初は真琴と比べると太陽と月だと思ったが 笑った顔は最上級
こんな人と 二晩もおんなじ部屋なんか無理!!
「ごめんねぇ~ 部屋掃除できなくて今日、明日美羅の部屋で寝てくれないかしら?」
ナイス母。そして断って―――