しょうわる。
変わらぬ日常

人には大きく分けて2つの人間が存在する。

まず一つは性格の良い人。

何を基準に性格が良いかなんてものは考えようがない事だが、愛想がいいとか気がよく効くとかそういう人を一般的に指しているんだと俺は思う。

しかしながら現実的に言ってしまうと《性格が良い人》なんてものは自分の都合のいい人でしかない。

逆にこれを逆手にとって考えると自分の都合に悪い人、自分に反発するような奴を《性格が悪い人》なんていわれる。

そりゃ勿論性格が悪いって言うにも色々あるしその人本人の都合なんて関係なしにむやみやたらと暴力を振るったり悪口を言う奴もいると思う。

しかしながら結果的に言えば先ほど言った自分に反発するような人を性格が悪いとほとんどの人は言うだろう。

性格が悪いと言われている人は誰にとっても性格が悪い人という存在になりえない事がそういうことを証明していると思う。

まぁ……こんな片っ苦しいこと考えても世の中は何も変わらないけどさ。
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