夕陽
おじいさんたちがかぐや姫を育て始めてから、
おじいさんが竹を取りに行くとまたしても竹が輝いており、竹を切ってみると大判小判がざっくざく。それが立て続けにおこりました。
おじいさんたちはお金持ちになったのです。
その間にかぐや姫はどんどん美しくなり、
見れば誰もが見とれるほどでした。
でも胸は貧しい娘でした。
(っるさい!by智咲)
かぐや姫の噂はどんどん広まり、
かぐや姫に結婚を申し込もうと、そこたらじゅうの人々が集まりました。
そのなかでも身分の高い5人がかぐや姫をなんとしてでも嫁にしようとしました。
けれど、かぐや姫は一向に喜ぶ気配が見えません。
「かぐや姫、5人が結婚を申し込んでいる。
少しは顔を出したらどうだ。」
おじいさんはかぐや姫を説得しようとします。
「えー。嫌ぁ。私はここでずっと総司さ・・・じゃなかったおばあさんと一緒にいるー!!」
ぎゅう、とおばあさんに抱き着く。
「そうです。みんな追い払ってきてくださいおじいさん」
かぐや姫はおばあさんっ娘だったのです。
「駄目だ。身分が高い。おばあさんの首を飛ばしたくなけりゃあ一回だけでも顔みせしてこい」
「えー仕方ないなぁ」
しぶしぶかぐや姫は5人の前に現れました。
「かぐや姫ー。我と結婚してくださいましー。」
「いやぁー。我こそがー」
「ねぇみんな棒読みなんだけど。本当に結婚申し込んでんの?
戻っていい?戻っておばあさんにものすごく抱き着きたいんだけど?わかってるよ!身分がどうのこうのなんでしょ?!
ねーそこの女がおのひと!」
「藤堂平助だよ」
「宝石のなる実のついた金色に光る木の枝を持ってきたら結婚してあげる。」
「で、次の少し大きめの人ー」
「原田左之助だし」
「金色に光る虎の毛皮持ってきたら結婚してあげる」