夕陽
「そんなぁ!旦那の部屋がある・・・駄目だ狼の部屋は駄目だ。」
「誰が狼だ?あぁ?」
眉間に皺を寄せる。
「土方はんッ!たくさん奉公させていただきます!!」
春ちゃんが目を輝かせて言う。
「駄目!春ちゃんは私が責任もっておいしく頂きます!」
「鼻息荒い。あと卑猥だからやめろ。」
「そうなんですよ土方はん!おいしくいただいてくらはります?」
「きぁぁ止めて!あたいこれ以上精液で白く染まる春ちゃんを見たくない!!」
「お前はいつからそんなに卑猥な奴になったんだ」
ゴガッ
「いてて・・・。原田さんのご指導のもと。」
「・・・。好きにしろ。だが金は一銭も出さんぞ。」
土方さんは私に哀れんだ目を向けて別の席へと移動した。