夕陽



いっそ、楽になる方法はないのかな。

・・・駄目。何を考えてるんだろ、私。何のために夢の中の栄太郎の手を取ったのさ。



・・・疲れたからもう寝よう。










細かいことは、考えない。『覚醒』したときは、したときに任せよう。






そうしたら、安心して眠れるはず。


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